いつもより早く目が覚めた。ライカをもってワイキキビーチを歩いた。まだ、あまり人はいない。人で埋まっていないワイキキはまた違った雰囲気がある。ファインダーを透して見た静かなワイキキビーチの印象は僕の記憶にパンケーキの甘い香りとともに焼き付いた。